AI時代、「読む」より「見る」。
ブログで稼ぐのは、もう難しい時代なのか？

SNSでも、動画でも、AIでも、
日々流れる情報のスピードが加速する今。
ふと思ったことがあります。

「ブログって、もうオワコンなの？」

私は2025年現在も、ブログで収益化を目指して日々記事を書いています。
でも、そのたびに頭をよぎるのは、“今、本当に読まれているのか？”という不安。

はてなブログのような「テキスト中心のブログ」は、収益を得るのが今後ますます難しくなるのでしょうか？

そんなモヤモヤを感じながら、今の時代に「ブログを書く意味」について、私なりに整理してみました。

あなたもブログで収益化を目指しているなら、ぜひ最後まで読んで、一緒に未来を考えてみませんか？

🎥 今は“文字”より“映像”が強い理由

YouTubeショート、TikTok、Instagramリール…
数秒でインパクトを与える時代。
AIによる自動生成コンテンツの爆発
誰でも簡単に“それっぽい”記事や動画を作れるようになった。
読者の集中力は短くなっている
「長文＝読むのが面倒」という風潮も少なくない。

最近、AIツール（例：SoraやRunway）を使えば、誰でも簡単に高品質な動画を作れるようになりました。

例えば、料理レシピをブログで文章＋写真で説明するより、YouTubeで3分の動画にまとめた方が、視聴者の心をつかみやすいですよね。

データを見てみると：

①2024年の調査（Statista）によると、グローバルなインターネットトラフィックの80%以上が動画コンテンツによるもの。

②TikTokの日本ユーザー数は約2,000万人（2024年時点）で、1日平均使用時間は約1時間。

③Google検索でも、動画コンテンツが検索結果の上位に表示されるケースが増加。

さらに、Z世代を中心に「テキストを読むより動画を見る」文化が根付いています。

はてなブログのようなテキストメディアは、この「映像の時代」にどう立ち向かえばいいのでしょうか？

けれど、私はこう思います。
だからこそ、ブログにはまだまだ“言葉にしかできない強み”があるのではないか、と。

では、そんな「ブログの強み」が本当に収益化につながるのか？
次に、ブログ収益の現実と、その課題について見ていきましょう。

🧩 ブログ収益化の現状と4つの壁

ブログで収益を得る方法は、アフィリエイト、広告（Google AdSenseなど）、note販売、寄稿料など多岐にわたります。
しかし、以下のような課題が浮上しています：

SEOの変化：Googleのアルゴリズムが動画やビジュアルコンテンツを優先する傾向。テキストだけのブログは検索上位に上がりにくくなっている。
読者の時間不足：忙しい現代人にとって、長い文章を読むより、1分のショート動画で情報を得る方が手軽。
AIライティングツールの普及：ChatGPTやGrokのようなAIがブログ記事を量産できるため、独自性のないテキストコンテンツは埋もれがち。
広告単価の低下：動画広告（YouTubeなど）の単価が上がり、ブログ広告の収益性が相対的に低下。

私自身、まだブログを始めて1ヶ月ほど。
少しずつ記事数も増えてきて、「コツコツと積み上げていけば…」という思いで書き続けています。
でも正直、収益はまだゼロです。
「このままで本当に稼げるようになるのかな？」
そんな不安を抱えながら、毎日記事を更新しています。
同じように感じている方も、きっと少なくないのではないでしょうか。