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【副業失敗談】AIでYouTubeに挑戦したけど、2ヶ月でやめた理由と気づき

 

 

「YouTubeで稼げる?」と期待して始めた副業。だけど、現実はそう甘くなかった…?

YouTubeで稼げる?」と期待して始めた副業。だけど、現実はそう甘くなかった…?


YouTube副業を始めたきっかけと理由

お金は稼ぎたい。でも、家でできて、空いた時間にできる副業ってないのかな…

そんなことを本気で考え始めたのが、今年の3月末でした。

 

たまたまYouTubeショートを見ていたとき、

「AIで簡単に動画を作って、月◯◯万円稼げる!」という動画に目が止まりました。

「あ、これだ!今はAIの時代だし、私もやってみよう!」

 

そんな勢いで、私は何の知識もわからないままYouTube副業に飛び込むことにしました。

 

YouTubeで稼ぐ方法まとめ

YouTubeには、さまざまな収益化の仕組みがあります。

  • 広告収益(Googleアドセンス):視聴回数に応じて広告収入を得る
  • 企業案件・PR:ブランドと提携し、商品やサービスを紹介して報酬をもらう
  • メンバーシップ・スーパーチャット:視聴者からの直接的な支援
  • アフィリエイト:動画内で紹介した商品リンクから発生する成果報酬
  • グッズ販売:自分のブランドグッズを作って販売する

初心者には「ショート動画+ニッチなジャンル」が狙い目とよく言われています。  
私もまずはアドセンス収益化の条件達成を目指すことにしました。

 

YouTubeの収益化条件(2025年版)

YouTubeで収益化を目指すには、以下の条件をクリアする必要があります。

  • チャンネル登録者数1,000人
  • 12ヶ月以内の総再生時間4,000時間 or 90日以内のショート動画再生1,000万回
  • YouTubeパートナープログラム(YPP)への参加
  • 著作権ガイドライン違反のないコンテンツであること

💥 YouTube始めたら迷走スタート(笑)

まず最初にやったのは、「動画をラクに作れるツール探し」でした。  
とにかく手軽じゃないと無理!って思って、いろいろ試してみたんだけど、  
私には「Vrew」が一番しっくりきたんです。

※この画像はAIによって生成されたVrew動画からのキャプチャです。

台本を入れるだけで、AI音声+映像を自動で作ってくれるとか…もう神!


しかも「ショート動画なら無料で使えるらしい!」って聞いて、即決。

……のはずが、いじってるうちに無料枠終了。  
「え?もう?(泣)」と思ったら、気づけば課金してました(笑)

 

その後も、「これで月収◯◯万円!」みたいなYouTuberのノウハウ動画を見まくって、 
「このコンテンツがバズるらしい!」→すぐ方向転換。  
「やっぱこっちのジャンルが強い?」→また変更。

 

いやもう、完全に迷走モード突入です。

 

とりあえずやってみよう精神で、  
2ヶ月間に3ジャンル+2チャンネルを並行運営してみたものの、  
編集には時間かかるし、チャンネル登録者は伸びないし、どんどんメンタル削られていきました。

 

「これ、ほんとに私にできるの?」「いつ1000人集めて、1000万回いくの?」  
と心折れまくった結果…私はYouTube副業から2ヶ月で撤退しました(笑)

 

 

YouTube副業を2ヶ月でやめた5つの理由

現実は、そんなに甘くなかったです。私が挫折した理由は以下の通りです。

  1. 動画制作が初めてで、編集に時間がかかりすぎた(しかもクオリティは…お察し)
  2. 「ショートで登録者1,000人・再生1,000万回」は、初心者には厳しすぎた
  3. ロング動画に切り替えようとしたが、制作時間がさらに必要で現実的ではなかった
  4. 著作権の壁が大きく、自由にアイデアを形にできなかった
  5. 「6ヶ月以内に副業で収益化」という私の目標と、YouTubeの性質が合わなかった

 

根気よく続ければ違った未来もあったかもしれませんが、  
顔出しも声出しもせず、AIだけで独自のコンテンツを作るには限界がありました。

育児と仕事の合間でやるには、YouTubeは私にはちょっと荷が重すぎました。

 

最終的にブログを選んだ理由とメリット

そこで私は、「今の自分に向いてる副業ってなんだろう?」と考え直し、  
ブログをやってみることにしました。

  • 時間が限られていても、自分のペースで取り組める
  • 動画編集などの特別なスキルが不要
  • 登録者や再生回数などの厳しい条件がなくても収益化可能
  • 自分の言葉で自由に書けて、著作権の不安も少ない

それでも、またYouTubeに挑戦したい理由

正直、消費者としてではなく、“発信者”としてコンテンツを作るのは、とても楽しかったです。

 

もし時間に余裕があって、半年で稼ぐ!という目標がなかったら、きっと続けていたと思います。  
5年後にサイドFIREを達成できたら、そのときはまたYouTubeに挑戦してみたい。

 

この経験があったからこそ、「自分に合った副業って何だろう?」と本気で考えるきっかけになりました。