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「なんか疲れる人」に共通する3つの特徴と対処法

一緒にいると疲れる人の特徴と、心を守るヒント

一緒にいると疲れる人の特徴と、心を守るヒント

「なんか疲れる人」に共通する3つの特徴と対処法

人と関わる中で、なぜか疲れてしまう相手っていませんか?
悪い人ではないのに、会ったあとはぐったりしたり、話している途中でモヤモヤが溜まっていくような感覚。

 

「なんか苦手かも」「ちょっと無理してるかも」
そんな違和感は、心からのサインかもしれません。

 

私自身、過去にこうした人間関係に悩まされていたことがあります。
「相手に合わせなきゃ」「嫌われたくない」と思いながら、本当はしんどいのに笑ってごまかしてばかり。

 

でも、帰り道にはいつもどっと疲れがきて、「この関係って、本当に必要?」と思い始めたんです。

 

なんか疲れる…と感じる人の特徴3選

① 自分の話ばかりする人

最初は明るくて話しやすい人に見えるけれど、会話のほとんどがその人の話。
こちらが話し始めても、「それ私も〜!」とすぐに自分の話に持っていかれる。

 

その場では笑っていたけれど、帰宅後に「私、何も話してなかったな…」と気づき、虚しさだけが残る。


会話はキャッチボール。一方的な関係は、知らず知らず心を消耗させます。

② 小さな秘密を簡単に漏らす人

「ここだけの話ね」と話したことが、いつの間にか他人に伝わっていた――そんな経験はありませんか?
本人に悪気がなかったとしても、自分の気持ちが軽く扱われたようで、深く傷つくことも。

 

それ以来私は、話す相手を慎重に選ぶようになりました。
信頼できない人に、本音を話す必要はありません。

③ 誰かを下げて、自分を上げようとする人

「あの人ってダメだよね」「私はあんなふうにはならないけど」
こんなふうに、誰かをネタにして自分を上に見せようとする人。

 

最初は聞き役だったはずが、自分も一緒になって口が悪くなり、後で自己嫌悪。
そして、「私のことも裏で言われてるかも…」と不信感だけが残りました。

 

違和感を大切にして、自分の心を守ろう

違和感を感じた時点で、心はすでに何かに気づいています。
「なんか合わないな」と思ったら、それがあなたの心の答えかもしれません。

 

無理して付き合い続ける必要はありません。


「関係を切るなんて冷たいかな…」と思うこともありますが、今は“自分の心を守る”ことのほうが大切です。

 

たとえば、返信の頻度を少しずつ減らしたり、会う回数をゆるやかに調整してみるだけでも大丈夫。
距離を置くことで、気づかなかった自分の本音が見えてくることもあります。

 

私自身も以前、ある人との関係に違和感を抱きながら無理して会い続けていた時期がありました。
でもあるとき、「プライベートが忙しくて」と少しずつ連絡を減らしてみたんです。

「さびしいね」とか「私、嫌われちゃった?」と言われることもありましたが、
「たまたま予定が合わないだけ」と軽くかわしながら、自然に距離を置いていきました。

 

今では、たまにLINEを交わす程度の関係に落ち着きました。
ケンカをしたわけでもなく、縁を切ったわけでもないのに、心がとても軽くなったのを覚えています。

 

心地よい関係というのは、話していて安心できたり、沈黙さえも自然に感じられるもの。
無理に盛り上げたり、気を使いすぎたりしなくても、自分らしくいられることがいちばんです。

あなたの心がちゃんと呼吸できるような、そんな関係を大切にしていきましょう。