スーパーで月5,000円節約!家計を助ける5つの買い物術
最近、物価の上昇を肌で感じませんか?
「あれ?また値上がりしてる?」と感じることが増えました。
特にお米。
先週のNHKのニュースによると、コメの平均価格は5キロあたり消費税込みで4,285円だそうです。
(出典:米 スーパーの平均価格 5キロ 4285円 2週連続 過去最高更新 | NHK | 農業)
コメだけじゃない。
卵や野菜もじわじわと値上がりしていて、家計へのプレッシャーは日に日に増しているのを感じます。
でも、ちょっとした工夫で月に5,000円以上節約することも可能なんです。
今日は、私が実際に取り入れて効果を実感した「スーパー節約のコツ」を5つご紹介します。
1. 買い物は「週に2回まで」に制限
以前は毎日のようにスーパーに立ち寄っていましたが、「ついで買い」が積み重なって月の食費が膨らみがちでした。
現在は週2回に買い物日を固定し、1回ごとに使う上限額を決めています。
それだけで無駄遣いが激減。
食費の管理がしやすくなり、結果的に1か月で5,000円以上の節約に成功しました。
2. 買う前に「冷蔵庫チェック」と「メモ」
無駄買いを防ぐため、買い物前には必ず冷蔵庫の中身をチェックします。
「今あるもので何が作れるか?」を先に考えてから、
足りないものをスマホのメモアプリにリストアップ。
こうすることで買い忘れが減り、「必要な物だけを買う」という意識も自然と強くなります。
3. 特売は“お得”とは限らない
以前は「安いから買っておこう」と特売品をカゴに入れていましたが、結局食べきれずに捨ててしまったことも…。
今は「本当に必要なものか?」「使い切れるか?」を自問してから購入を決めています。
結果的に、食品ロスが減り、冷蔵庫もすっきり。
無駄な出費も月2,000円ほどカットできました。
4. まとめ買いは「使い切れる量だけ」
安さにひかれて大量に買いだめしても、使い切れなければ意味がありません。
私は「1ヶ月以内に使い切れる量」だけと決めて買っています。
このルールを守ることで、食品の無駄も減り、買い物の頻度も下がりました。
さらに、食費の変動が減るため、月の生活費が予算内にしっかり収まるようになったのも大きなメリットです。
5. アプリ・ポイントカードは「1〜2店舗に集中」
最近はどのスーパーもアプリやポイント制度がありますが、
私は1〜2店舗に絞って使っています。
その方がポイントの貯まり方を把握しやすく、月500円前後の還元にもつながります。
我が家の食費は月5万円を超えるので、実質1%程度の還元とはいえ、年間にすれば6,000円以上。
されど500円、されど積み重ね!です。
以前は「どこが一番お得かな?」と考えてあちこち回っていましたが、
1円得するために30分移動するのは正直もったいない…と気づきました。
店舗を絞ることで、時間の節約にもなり、ポイントも効率よく貯まるようになります。
おわりに
節約は「我慢」ではなく「賢く選ぶこと」。
無理なく、でも確実に節約できる方法を試して、月5,000円の節約を目指してみませんか?
「今日はどこで何を買うか」
そんな意識を持つだけでも、支出は大きく変わりますよ。