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お金と健康のバランスが、幸せの土台になる。

投資初心者だった私が、インデックス投資を選んだ理由と続ける3つのコツ

 

 

画面に張りついて、チャートに一喜一憂していたあの頃。

画面に張りついて、チャートに一喜一憂していたあの頃。

「投資って難しそう」そんなふうに思っていませんか?

「投資って難しそう」

「お金がないとできないもの」

そんなイメージ、ありませんか?

 

実は、私もそう思っていた一人です。

 

■ 投資に目覚めたきっかけ

私は高校生の頃、「結婚はしない」と決めていました(今は既婚者ですw)。
一人で生きていくなら、お金のない老後ほど怖いものはない。
そう思って、早い段階から「お金」について真剣に考えるようになりました。

 

■ 短期トレードで感じた限界とストレス

大学に入ってすぐ、友人たちと短期トレードに夢中になった時期もありました。
チャートを見ながら一喜一憂、夜中まで画面に張りついて、心が常にざわざわ。
寝不足、勉強の集中力も落ちて、イライラが止まらない日々でした。

 

「こんなにストレスを抱えてまで、お金を増やしたくない」

そう感じた私は、もっと穏やかに、長く続けられる投資方法を探し始めました。

 

 

 

インデックス投資と「複利」との出会い

そんな中で出会ったのが「インデックスファンド」と「複利」の考え方。

 

インデックスファンドとは、日経平均やS&P500などの市場全体の動きを反映する投資信託で、

個別銘柄を選ばずに“分散投資”ができるのが特徴です。


手数料が低く、初心者でも始めやすいと言われています。(※例:楽天証券SBI証券などで購入可能)

 

複利」は、利息が利息を生む仕組みで、時間が最大の味方になります。


最初は少額でも、コツコツ積み立てることで資産は雪だるま式に増えていきます。

途中で妊娠・出産などライフイベントもあり、積立が止まったこともありました。
でも、また再開すればいい。それが積立投資の良さだと思っています。

 

■ 私が守っている3つのコツ

現在の私は、大きな資産家ではありません。
でも「コツコツ続けること」の力を、身をもって実感しています。

以下が、私が実際に意識している3つのマイルールです。

  1. 口座を頻繁に見ない
     → 相場に一喜一憂しても意味がないから。

  2. 「これは自分のお金じゃない」と思う
     → 自動引き落としのように、生活費と切り離して考える。

  3. 暴落時に少し多めに買う
     → ただし、信頼できる指数に限る(例:S&P500など)。

この3つだけでも、心の安定と投資の継続がずっとラクになりました。

 

■ まとめ|「才能がなくても、コツコツは誰にでもできる」

投資は、特別な知識や才能がなくても始められます。
私のように「ズボラでめんどくさがり」でも、インデックス投資なら大丈夫でした。

最初の一歩は、小さくて構いません。


まずは証券口座を開いて、1,000円だけ積み立てるだけでも、「投資を始めた自分」に出会えます。

 

“難しそう”と思っていた投資が、今では私の心を支える習慣になっています。


この記事が、これから投資を始めたいと思っている誰かの背中を、そっと押せたら嬉しいです。