kimie_note

お金と健康のバランスが、幸せの土台になる。

「もうダメかも」と思った時、私が立ち直れた理由。向いてないと感じた日々の中で。

立ち止まりながら、それでも前を見ていたあの日の私へ。

立ち止まりながら、それでも前を見ていたあの日の私へ。

『私には向いてないのかも』そう思った夜、私を救ったのは…

「私には向いてないのかも」
そう思った夜が、私には何度もあります。

 

やってみた。頑張ってみた。
でも、思ったような結果が出なくて、
「やっぱり私には無理なのかな」って、心が沈んでいく。

 

そんな経験はたくさんあるけれど、副業で挑戦したことだけでも

YouTubeを始めてみたり、Xで発信してみたり、
でも
続けることが苦しくなって、何度も立ち止まりました。

 

周りを見れば、
楽しそうに発信を続けている人、
あっという間にフォロワーが増えていく人、
収益化に成功して、自分の世界を広げている人…

 

そんな人たちと自分を比べて、
「私だけがうまくいってないんじゃないか」
そんなふうに感じる日もありました。

 

それでも私は、完全にはやめませんでした。
ただ「やり方」を変えてみたんです。

 

「あきらめた」んじゃなくて、「向き合い方を変えただけ」

私は、諦めたわけじゃありません。
ただ、「今の自分に合う形を探すこと」にシフトしただけ。

 

続けることが苦しいなら、
一度止まってみてもいい。
別のやり方を探してみてもいい。

 

でも、「やっぱり、何かを届けたい」って気持ちは、
ずっと心のどこかにあったんです。

 

「できない」と思っていたことが、できるようになる日

そんなとき、ふと目にした言葉がありました。

 

出典:Wikimedia Commons(https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Nelson_Mandela.jpg)

「やり遂げるまでは、いつも不可能に思える。」

「It always seems impossible until it’s done.」
― Nelson Mandela

この言葉に出会った瞬間、
私は、涙が出そうになりました。

 

できないんじゃなくて、
「やり遂げる前だから、そう感じているだけ」なんだって。


挑戦の途中にいることは、
失敗じゃなくて、前に進んでいる証拠なのかもしれないと気づいたんです。

 

私のペースで、私らしく

人と比べると、どうしても焦ってしまう。
「こんなに頑張ってるのに、私はまだここ…」
そんなふうに思う日もある。

 

でも、ゆっくりでも、立ち止まりながらでも、
前に進んでいることに変わりはない。

 

大切なのは、
「誰かと同じペースで進むこと」じゃなくて、
「自分のリズムで歩き続けること」。

 

信じるのは、未来の自分じゃなくて「今の自分」

未来の自分がどうなっているかなんて、誰にもわからない。
でも、「今日、あきらめなかった私」がいるなら、
きっと何かが変わっていく。

 

もう一歩だけ進んでみよう。
今日も手を止めなかった自分を、
少しだけ、信じてあげよう。

 

おわりに。

YouTubeは、今は止めています。
けれど、それは終わりではなくて、
“別の角度から続けている”だけ。

 

こうして文章を書いている今も、
私はたしかに「届けたい気持ち」を続けている。

 

もし今、
「うまくいかない…」と感じている人がいたら、
この言葉を、そっと贈りたいです。

“It always seems impossible until it’s done.”

あなたの挑戦は、まだ途中。
だから、今できる一歩だけで、十分なんです。